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色とサンプル

すべての家具は受注生産となるため、お好みの張り地の素材をお選びいただき、任意のFleming Howlandのデザインに適用することが可能です。

弊社では素材のサンプルを海外へ発送しており、色や仕上げについて遠隔でご相談を承ります。サンプルは、お選びいただいた素材の一般的な特徴をご確認いただくための参考資料です。天然皮革、工場やなめし工場のロット、染色ロット、手作業による仕上げなどの要因により、完成品にはそれぞれ独自の個性が表れます。

デジタル写真や印刷写真には誤差があるため、画像はあくまで参考としてご覧ください。色は室内の照明条件によって異なるため、ご注文の前にこちらから承認用の見本をご請求いただくことが重要です。

色の選択は製造の最終段階まで必要ないため、後日(「後で決める」オプション)確定していただくことが可能です。

バッチ染めされた素材

革や生地は天然素材であり、バッチ染め製品です。そのため、工場やなめし工場でのバッチ間では、見本が承認された後でも、色合い、色調の深さ、質感に微妙な違いが生じることがあります。これらの違いは染色および仕上げ工程に固有のものであり、素材の個性の一部となります。

カッティングサンプルとカラーマッチングサービスについて

「カッティング」サンプルとは、お客様のご注文に使用される実際の革や生地から切り取られたものであり、通常のサンプルとは異なります。通常、製造工程の最終段階で送付されます。カッティングサンプルは、既存の家具の色に合わせる場合や、特定のカラーウェイをご希望の場合に、お客様の承認を得るために送られます。既存のソファや椅子の色に合わせる可能性を大幅に高めるため、可能な限りクッションカバーをお送りいただくことを強くお勧めします。そうすることで、当社のラボでカラーマッチングを行い、お客様の承認のためにカッティングサンプルをお送りすることができます。色合わせのために何かをお送りいただくことが難しい場合でも、手作業による着色工程の許容誤差や、各革の自然な個体差により、完全に一致する色を保証することはできないことをご理解いただくことが重要です。したがって、見本の承認は、天然素材の特性と限界をご理解いただいた上で行われます。

ハンドカラーリングのカラー見本

ハンドカラーリングのレザー見本は、最終的な仕上がりを完全に再現するものではなく、あくまで目安としてご覧ください。革全体における明暗のトーンの深みやコントラストを完全に表現することはできないためです。各ピースは個別にアンティーク加工が施されており、自然な木目や風合いを引き立てるよう、濃淡のバランスを考慮しながら色付けされています。染料の表面への浸透具合によってトーンやパティナ(経年変化)に微妙な個体差が生じ、すべてのピースが唯一無二のものとなります。これがハンド仕上げのレザーの本質であり、最終的な仕上がりは、私たちの職人の判断と専門技術にお任せいただいております。

質感

革の種類やスウォッチが切り取られた革の部位によって、革の質感は異なります。革の一部は滑らかで、一部はより重厚な木目(グレイン)を特徴とします。張り地として使用されると、革は伸びてより滑らかになります(これはサンプルを手で引っ張ることでシミュレートできます)。各革の特性については、こちらで詳しくご覧いただけます。

経年変化の影響

座面やアームなど、頻繁に使用される部分では、時間の経過とともに古艶が自然に明るくなり、暗いトップコートの下から明るいトーンが徐々に現れます。経年変化のプロセスに関する詳細情報は、こちらでご覧いただけます。

木材仕上げ

木目とテクスチャーは、ステッチ(塗料)の浸透具合や最終的な色合いの現れ方に決定的な役割を果たします。導管の粗い木材や荒い木材にはステッチがより深く浸透して濃い色合いになり、きめ細やかな木材はより均一で明るい仕上がりになります。標準仕様として、ダークオークとブラックの仕上げをご用意しており、どちらも木材の自然な美しさを引き出すよう丁寧に開発されています。特別なカラーマッチングをご希望のクライアント向けには、オーダーメイドのサービスを提供しております。その際、正確なマッチングが可能かどうかを評価するため、実物の木製サンプルをお送りいただく必要があります。木目やテクスチャーの自然な個体差により、完全な色の再現を保証することはできかねますのでご了承ください。既存のFleming Howlandの製品に色を合わせる場合は、フレンチポリッシャー(塗装職人)が参考にするため、該当アイテムの鮮明な写真をご提供ください。こちらも可能な限り近い色を目指しますが、多少の差異が生じる点についてはあらかじめご了承ください。